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こんにちは、しゅんいちです。
6月25日(土)、西東京市民会館にて開催された、早稲田大学マジッククラブさんの発表会「Family Party」を観てきました。
いつもはいたるくんが書いているのですが、今回は私が報告します♪
西東京市民会館、夢奇房にとっても懐かしい場所ですね。
(*´∀`*)
さて、今回見ていて良かったところを挙げますね♪
リングとチップは道具の扱いが良かったです!
リングは、肩に掛けたり貫通させたりする動きに凝っていらっしゃって、全体的にスピード感のある演技。
チップは増加や色の変化が鮮やか!
スライハンドをやった身からすると「相当練習したんだろうなー」と。チップ愛を感じました。
技術もさることながら、カード・シンブル・ワインは手順や構成もきれいでした。
カードは封筒を使った演出を加えることで、現象にバリエーションが出ていましたし、
シンブルはその現象がテンポ良く進んで、最後まであっというまでした。
ワインの方は個人的に好きでした。表情とか姿勢とか所作が素敵で、種目と相まって美しい演技になっていました。
見せ方や演出をしっかり意識された方がたくさんいました。
3部の最初の方は道化師の格好で、他の方以上に「キャラクター」を作っていました。コメディチックなスポンジボールからメリケンで場の雰囲気を盛り上げていました。
キャラクターでいうと、ダンシングケーンの方も自身が人形という設定で、衣装や心臓、さらによーく見ると足の関節が人形っぽくなっていました(ああいうタイツでもあるのかなあ?)
パラソルのグループの方は王子とメイドさんの衣装に本気度を感じました。一体幾らかけてるんだ(笑)…もちろん、手順自体も3人ならではの傘の並びや動きで、息もピッタリでよかったです。(和妻の動きも参考にされたのかなー)
4部のディスクの方は、ディスクを歯車と時計の文字盤に見立てた演技でしたが、照明で後ろのスクリーンにモチーフを投影させることで、世界観をお客さんにグッと伝わりやすくしていました。
3部に分けて、計16演目、約2時間の発表会。
たくさんのパフォーマンスを堪能でき、お得感満載!
とっても田無……おっと……楽しかったです!
ーーーーー
早稲田大学マジッククラブ
http://wasedamagic.web.fc2.com/
Twitter:@wasedamagicclub
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僕もいたるくんみたいに動画紹介しようかな。
ピタゴラスイッチが僕好きなのですが、そのなかでもちょっと「不思議な」ものを。
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こんばんは。いたるです。
昨日の法政に続き、慶應義塾奇術愛好会(通称KMS)のマジックショーを観に行きました!
率直な感想は、ウォンブルの圧倒的存在感でした。そして、四つ玉の綺麗さに驚きました。
この二演目がとても印象に残ったのですが、対照的な雰囲気でとても面白かったです(^^♪
一部で出てきたウォンブルの方は、昨年牛込で開催された慶應の有志発表会でも拝見したのですが、非常に進化していました。
昨年は何か所か私が興奮して叫んでいたという記憶がありましたが、今年はその箇所がさらに洗練されてスムーズになり、かつ、他にもユニークな現象が多く、ずっと叫んでいたと思います。
昨今のブラックアートをはじめとした面白いギミックを開発しましょうよというような流行から一線を画し、「ザ・スライハンド」で極めていくところが好感を持てました。
まさかそんなことやるわけないだろう、でもやるのかやるのか・・・!?という期待をいい意味で裏切ってくれていてとても気持ちが良かったです。
去年拝見した時には動きに癖がある方なのかな?と思ったのですが、その点も、自分の個性として上手く演じていたように思います。
学生マジックでは「もう一度見たい演者」というポイントが重要な評価基準として考えられがちですが、個人的にはこの方のウォンブルはもう一度見たいと心の底から思えました。
対して二部に出てきた四つ玉ですが、きれいすぎてびっくりしました。昨年秋連に出た早稲田の四つ玉もきれいな印象はありましたが、より泥臭いところを見せないようなところが美しさを際立たせていたように思います。
これだけの美しい手順を作り上げるにはとても時間がかかったでしょうし、なによりとても考えられていらっしゃるのだなと思いました。今回の四つ玉の方は昨年の秋連でリングジャグリングをなさっていた方のようですが、その時も動きは美しいなと思いました。
リングは技術がお上手で面白かったのですが、今回は裏の動作も考えられているということで、手品もジャグリングもこのようなレベルでこなせる方はそう相違ないのではないのでしょうか?
いずれは、双方の良さをより組み合わせたよりハイレベルな手順を作り上げてくださる事を期待しています。
それでは、今回の記録を残しておきたいと思います。
◎2016慶應義塾学外発表会1-1ケーンプロダクション 男性
1-2扇子 男性
1-3ハチリン 女性
1-4ウォンドシンブル 男性
1-5ディアボロ 男性
2-1ワイン 女性
2-2ディスク 男性
2-3ボールトス 男性
2-4四つ玉 男性
2-5マスク鳩 女性
MC バーテン 男性
MCは面白かったです。フィナーレでのオチが非常によかったです!まさか幹事長さんだったとは、、、
お疲れさまでしたー!(^^)!
それでは最後に映像を紹介して終わりたいと思います↓↓
それではまた次回!
いたる
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こんばんは。いたるです。
法政大学奇術愛好会(通称HMS)のマジックショーを観てきました!
二年生の発表会で学年7名全員が舞台に立たれていました(^^)/
いやー。面白かったです!!
学生マジックっていいですよね。
観客も半分以上が学生で、連盟のお友達ですかね?みんなあったかい声援を送っていましたー
(というか5/7が連発出演者ってすごいですよね・・・)
みなさん個性のある演技でとても楽しませていただきましたが、その中でもダンシングケーンが特に印象的でした。
曲をうまく使って、それに合わせた照明での登場で心は奪われましたね!
そして全身が見えた時のキャラクターは素晴らしかったです!!
衣装は手作りなのでしょうか?カラーとドットの統一感とハーフで外した感がとってもおしゃれでした。
とにかく曲、キャラクター(演技)、衣装、アイテムがうまいことマッチしていました。
そして何よりキャラクターが好みでした(笑)
他にもパラソルのミニパラの手順や玉の二曲目の現象にはこだわりを感じました。
こだわってたというと違うよという意見もあるかもしれませんが、鳩はとても魅力的でした。
流行にとらわれるというわけではないけれど、とにかく明るく楽しく演じてお客さんをのせてくれる演者はいそうでなかなかいないと思います。
(自分もそうでしたが、学生ですし、やりたいことはたくさんあるから何かと無茶をしてしまいますよねー)
トリにこの演技を観られてよかったです。
それでは、今回の記録を残しておきたいと思います。
◎2016法政大学奇術愛好会学内発表会
【日程】2016/06/17(金)
【時間】18:30開場 19:00開演
【場所】牛込箪笥区民ホール(新宿区)
※全一部構成
1パラソル 女性演者 女性助手
2ダンシングケーン 女性
3四つ玉 男性
4ゾンビボール 女性
5カード 女性
6ウォンド 男性
7鳩 女性
MC 幹事長:清水快
お疲れさまでした!
最後に映像を紹介して終わりたいと思います↓↓
それではまた!
いたる
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こんにちは、しゅんいちです。
ブログ担当になって、「オフ期に何を書こう……?」と悶々としていたのですが、ふと
「間接的でもいいから、舞台に関係するような、
ちょっとしたオススメを毎回紹介するのはどうだろう?
うん、オフ期のブログっぽいぞ!いい!」
と思い至りまして、しばらくはこのテーマでぽつぽつと書いていこうと思います(笑)。
よかったらお付き合いくださいませ♪
(((o(*゚▽゚*)o)))
そんな第一弾はズバリ、つい先日観劇してきた「舞台」の紹介をします!
先週、赤坂RED/THEATERにて公演中の、
シベリア少女鉄道さんの舞台、
「君がくれたラブストーリー」
を観てきました。
ただただ笑う「コメディ」です。
この劇団についてはジャグラーのKiMさん(前回の第13回夢奇房公演の演出さんです!)から勧められました。
夢奇房の数人で見に行ったのをきっかけにファンになり、
今回で見るのは3回目になります。
(ちなみに今回観に行ったら、偶然KiMさんと会いました 笑)
シベリア少女鉄道の代表であり公演の脚本を書いているのは「土屋亮一」さん。
劇団外では私立恵比寿中学の舞台の脚本を手掛けたり、
テレビでは『ウレロ☆』シリーズや『SICKS~みんながみんな、何かの病気~』も担当したりしていました。
今ですとNHKで放映中の『LIFE!~人生に捧げるコント~』にも携わっています。
(「たまに場違いなコントが流れたらそれが土屋脚本です。」と本人が公式サイトでコメントしています。笑)
今作も声を上げて沢山笑った舞台でした。
シベリア少女鉄道さんの舞台は、
舞台空間や言葉に対して、すごーく大きな枠で遊んで?いらっしゃって、
毎回「ベタなモノを使って、新しい表現をする」んです。
アイデアや構成に笑うといいますか……
観に行くたびに、
(´-`).。oO(今回はどういう「仕組み」を使うんだ?)
とお客さんをワクワクさせます。
今回は、ハリウッド映画にありそうなシーンから物語は始まります。
登場人物たちが「ある不自然な動き」を時々行うのですが、それが分からないまま話は展開。
そして焦らしに焦らされ、やっと
「その動きの意味」=「仕組み」
の種明かしをしてもらったとき、
全てを理解して思わず笑ってしまうのです。
今思うと、舞台セットもモチーフをインフォメーションしていたんだなあと。
ストレートな演劇も好きですが、こういうのも僕はすっごく好きです。
( ´ ▽ ` )ノ
毎回シベリアさんの舞台を観に行くたびに、
「当たり前と思ってこの道具を選んで、
当たり前と思ってこの使い方しかしていないけど、
もっとほかの道具や使い方があるのかもしれない」
「自分が『前提』として捉えていることは、本当にそれしかないのかな」
と、自身のパフォーマンスに照らして考えてしまいます。
何かを作るときに根本から見直す、問い直すことからスタートする作品も面白いなあと。
もしかしたら、それが自身のパフォーマンスに影響しているのかもしれません。
本当にカラッと純粋に楽しめる作品です。
舞台で大笑いしたい人、コントが好きな人、斬新な発想に惹かれる人にはおすすめします。
今週の19日(日)まで行っているようですので、よかったらぜひ劇場へ!
―――――
シベリア少女鉄道
「君がくれたラブストーリー」
2016年6月10日(金)~19日(日)
赤坂RED/THEATER
HP:http://www.siberia.jp/
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こんにちは。いたるです。
最近、メンバーやら何やらと面白いパフォーマンスがしたいねっていう話をしています。
まあ、面白いって言っても色々あるとは思いますが、TrueActのパフォーマーさんはとてつもないですよね。
一回目も二回目も観に行きましたが、感動しました。
ということで、面白い演技を作るために勉強してみたいと思います。
有名な方ばかりなので、映像を観ていらっしゃる方も多いとは思いますが、YouTubeに上がっているものをまとめてみました。
第三者によって意図せず上げられている動画でしたらすみません。確認し次第削除いたします。また、リンク切れ等も気が付き次第対応いたします。
・深河晃さん(ディアボロ)
・チョイチョルソンさん(手品)
・LUKASさん(手品)
・桔梗ブラザーズさん(クラブジャグリング)
・村田奈央さん(手品)
・池田洋介さん(↓のほかにも上がっています!)
・藤山大樹さん(手品)
・謳歌さん(ハチリン)
・望月ゆうさくさん(ディアボロ)
・キネティックアートさん(ダンス)
・Naotoさん(ヨーヨー)
・マーラーチャンさん(手品)
・ミッキーウォンさん(クロースアップマジック)
・パトリックエルムナートさん(リング&クラブジャグリング)
・藤山新太郎さん(手妻)
上がっているだけでもとてつもないものばかりですよね。これからも生でいろいろなものを観たいと思いました。
皆さんもぜひぜひ!
それでは今日はこの辺でー
また来週(^^)/