"第12回公演・日"カテゴリーの記事一覧
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こんばんは。工藤です。
公演に向けた練習も佳境に突入しています。
本当は、練習の様子などブログに載せたいのですが
みんな衣装を着てたり、ネタバレになっちゃうこともあるので
なかなか載せられないんです、ごめんなさい。
でも、ちゃくちゃくと舞台の準備が進んでいます。
舞台と言えば、夢奇房メンバーは舞台出演経験者がほとんどです。
ジャグリングだったり、マジックだったり、演劇だったり、ダンスだったり。。。
一番多いのは、大学のサークルで舞台を経験してるって人ですかね。
しかし!!
そんな中でも、自分はちょっと特殊なところの出身です。
それは落語研究会!!
落語はもちろんですが、コントや漫才を大学の間4年間所属してました。
その後、大学院に進学して2年間、落語やコント漫才を続けつつ、
ものまね芸人としてとある事務所へ預かり所属、
さらに、天神若手会というジャグリングサークルで大道芸を学びました。
そんなわけで、大小を問わず、
単純に人前に立った回数で言えば
夢奇房の中でもダントツです。(自慢)
だって大学院時代とか毎週金土の深夜は必ずものまねショーしてたし。。。
その数だけ、パフォーマンスも創ってきたわけです。
落語は元ネタがあるので、創るとはちょっと違いますが(ボソッ
と、いうわけで今日は
工藤流のアイデア出しのコツのお話しをしようかと思います。
皆さんが今後パフォーマンスをする機会があったら参考になればなと思います。
コツ①ネタ帳を持ち歩く。
さあ!面白いものを考えよう!って思って机に向かっても
アイデアなんて全然出てこないものです。
日常過ごしてたらふと「あ、こんなの面白いな」って思うことを
書き残してアイデアのストックを作ることが大切です。
そして、すぐネタ帳にメモること。
人間、すぐに忘れます。絶対忘れます。
ちなみに僕のネタ帳はこちら。
漫才やコント、ジャグリング、大道芸のアイディア、
そしていつかやりたい夢奇房脚本のアイディアなど、いろいろと書いてあります。
清水:よく見ると気になることがいっぱい書いてある!
コツ②別のことを考える。
そして、例えば漫才のネタを作らなきゃ、ってなったとき
漫才の動画を見まくる、これは逆効果です。
その動画の作品に引きずられてしまい、結局苦しむだけです。
そんなときは、全く別のものを観てみることをお勧めします。
コツ③インプットを増やす。
いろんな作品を観ることも大切ですが、
自分はよく漢字一文字お題っ出したーを使います。
ここで出てきた漢字から、面白そうなことを考えます。
ちなみに「隙」という感じが出たときは
「How to 隙の付き方」というアイディアが出ました。
これは、日常生活で郵便配達員、ゴリラの檻の清掃員など
いろんな人たちの隙を突き、いかに一撃でしとめるかを解説するコントです。
そうですね、頭おかしい発想ですね。でも、コントでは大事です。
あとは「谷」という字から「谷のあるオフィス」のネタ、
「縄」という字から「縄で腕が縛られた状態でのジャグリングパフォーマンス」など
意外と楽しいものです。実際形にできるかは置いといて数を出しておくことが大事です。
コツ④広げる。
さあ、漢字一文字をお題にもらいました、
自分の中で面白そうなテーマが見つかりました、
となったときにどうするのが一番いいでしょう。
応えは、調べてみることです。
今はネット社会だからいろいろ便利ですよね。
自分の場合はお題の言葉や面白そうなワードをWikipediaで調べます。
単純に知識量も増えますし、
そこから得た意外な内容からアイディアに発展することも。
と、まあこんな具合でしょうか。
いつかこうして作ったネタや舞台を
皆様にお披露目できる日が来ることを楽しみにしています。
今日は、ここまで。
ゆっこ:勉強になりました~
工藤PR -
みなさん、こんばんは。
平日は基本のらりくらりと仕事をこなして過ごしています。
工藤です。
今日は、舞台に立つものとして
自分がとても尊敬しているある方の名言を紹介していきます。
夢奇房に関係ない?
いえいえ、舞台に立つ、それだけじゃなく
自分からいろんなことに挑戦していく気持ちは大切です。
夢奇房はそんな人たちの集まりです。
◆やろうと思ったら今すぐやれ!人生に保険なんてないんだよ!
◆諦めた瞬間に老いは始まってるから。
人はどうしても、何か動き出そうとするとき「できない」理由を作りがちです。
何もしないでいれば、楽ですもんね。「時間がない」「疲れてるから」なんて。
でもそうやって、やりたいことを先延ばしにしてる間にも
時間は絶対に過ぎていくし、自由なことをできるチャンスもなくなっていくんですよね。
社会人になって、やれることが限られ始めてから特に実感します。
◆本気でやらないと、本気で笑えないんだよ。
◆おまえはいつだって全力だったと言えるのか?
俺は言える!!!!
何事も、こなしているだけじゃなかなかうまくいきませんよね。
舞台だってそうです。
全力を尽くしたからといって、100%の演技ができるとは限らないし
すべてのお客さんを満足させることはそうそうできないと思います。
でも、全力でぶつからないと、達成できないんです。
結果はどうあれ、全力で挑んだからこそ、打ち上げで飲むビールはうまいんです。(笑
◆批評することは簡単だけど、創ることは難しいぜ。
◆問題は制作費じゃねえだろ。面白いか面白くないかだろ。
何かを作る大変さと、見られる立場の気持ちを知っているからこそ出てくる名言ですね。
パフォーマンスや、舞台に立っている人には通じるものがあるんじゃないでしょうか。
ものを創り上げるのにはすごくパワーが要りますよね。
技を一つ完成させるにも、ルーチンを一つ作り上げるにも、そのために構想を練るにも
すごーく、時間と労力がかかります。
「面白くない」「下手だな」って言っちゃうのは簡単です。
ただ、見ているお客さんには、そのとき見せて、感じてもらったことがすべて。
後ろでどんなことをしてようが、そのときがすべてなんです。
自分はかつてアマチュアでお笑い芸人もやっていた経験があります。
どんなに時間をかけて、どんなに考え抜いて、どんなに練習したネタでも、
受けなきゃ0点なんです。それは忘れちゃいけません。
◆今日はね、オレ、神になるから!
伝説じゃないよ、今日は。神話に残す!
◆1クールのレギュラーよりも、1回の伝説
そうですよね、舞台に立つものとして
いかにお客様の印象に残るかって、いかにしてそこに伝説を残すか。
大切なのは、その一瞬一瞬にすべてをかけること、それもひとつの考え方なのです。
いかがだったでしょうか。
少しでも、共感や発見があったでしょうか。
少しでも、何かを感じていただけたら幸いです。
以上、私の尊敬する江頭2:50の名言集でした。
※江頭2:50を尊敬しているるのは、あくまで工藤個人であり
夢奇房全体のイメージや信念とはまったくもって関係ありません。
どうぞ誤解のないよう、お願いいたします。
清水:もちろん僕も尊敬してます。
では、また来週。
工藤
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こんばんは。
今日仕事の帰り道、野良ネコの親子を見かけて
なんとなく、ほっこりした気持ちになった工藤です。
先週は合宿、そしてこれからは通し稽古。
練習も少しずつ熱が入る反面、ハードになってきます。
大変だけど楽しい時間のはじまりはじまり。
さて、今日はこんなことを紹介しようと思います。
【夢奇房の入り方】
興味はあるんだけど、なかなか…そんなあなたに。
①HP経由で連絡をとってみる。
メールを一本入れてみてください。
担当者がちゃんと、ご案内差し上げます。
夢奇房は、興味をもってくれた方、皆様を歓迎いたします。
②サークルなど関係者に声をかけてみる。
一番手っ取り早いですね。
先輩の中には若干の「次回の公演もちろん出るよね?」圧を
かけてくる人もいるかもしれませんが、夢奇房は決して無理強いはしません。
③突然行ってみる。
HPのトップには、夢奇房のスケジュールが書かれています。
活動が本格化していない時期でも、月一の例会はあるので
アポなしで乗り込んできても構いません。ちょっとびっくりしますが。
④練習会などイベントに参加してみる。
今は時期的に公演練習がメインなので開催しておりませんが、
4~7、8月ごろはジャグリング練習会も開催しております。
とりあえず興味があるから練習したい、でもよし。
もうなんだったら1ルーチン見せつけるぞ、でもよし。
夢奇房メンバーは新しい人が来ると小躍りします。
なんだかんだ嬉しいんです。
そこで過去の公演の感想とかもらえるともっと嬉しいです。
もらえなくても来てもらえただけで嬉しいです。
【トラブルシューティング】
Q.舞台やったことないんですが…
A.問題ありません。真剣に舞台に取り組みたい人も、
とりあえず何か活動を始めてみたい人も、大歓迎です。
まずはメンバーの空気を感じてみてください。
Q.夢奇房に、関係者や友達が全くいないのですが…
A.上記、【夢奇房の入り方】の①、③、④をお試しください。
ちなみに、自分は①でした。最初こそ緊張しましたが、
3回目くらいで本性をむき出しにしました。
Q.ジャグリングやマジックが上手くないといけないのですか?
A.パフォーマーとして舞台に立ちたいのであれば
それなりに求められるものはありますが、メンバーにアドバイスを受けながら
時間をかけて作り上げていくこともできます。大変ですが、何事も挑戦です。
始めはスタッフとして参加して、練習の雰囲気を感じてみるのも手です。
Q.役者希望なのですが、やはり最初は脇役からですか?
A.夢奇房はパフォーマー関係出身の人の方が多いので
役者は重宝されます。時には初参加で主役になることもあります。
Q.夢奇房に行ってみたら、みんな四股を踏んでいたのですが…
A.相撲部屋と間違えている恐れがあります。
来る前に必ず場所をお確かめください。
Q.夢奇房に入ったら、リア充になれますか?
A.あなた次第です。
公演以外でも、様々な活動をしている人も多いです。
遊びからパフォーマンスまでいろいろですが
結局はあなたがいかに積極的になるかにかかっています。
Q.友達を紹介するだけで、お金が入ってくるうまい話があるのですが…
A.よそでやってください。
Q.上は洪水、下は大火事、な~んだ?
A.大惨事。
Q.たらちねの?
A.母。
以上、いかがでしたでしょうか。
自分は、九州から上京してきて、しかも特に知り合いもいない、
落語研究会出身だから大したジャグリング技術ももっていない、
そんな状態から参加して、今ではすっかりベテランのような顔をしています。
少しでも興味を持たれた方は、是非一度、足をお運びください。
では!
工藤 -
こんばんは!
三度の飯より舞台が大好き、工藤です!!
皆様、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
自分は、地元の宮崎でただただだらだらと過ごしていました。
そういえば、マジ歌選手権観ましたか!?
毎回、角田バンドやDJ.おおちが好きすぎます。
予定調和ながらもお客の想像を超えてくる仕掛けが次々と。
歌詞はバカバカしいのに、芸人さん方演奏技術や歌唱力が
何気にしっかりしてるから、音楽がかっこよく聞こえるんですよね。
曲調すごくかっこいいのに、歌ってることしょーもない、だから面白い。
音楽って、面白いですねえ(^ω^)
お笑い自体も大好きですけど(^ω^)
私、夢奇房の中では異端の落語研究会出身なもので!!
さて、話は変わりまして
今日は夢奇房の練習終わりについてご紹介を。
公演の話とか、練習中の出来事とか真面目な話は他のメンバーがしてくれるので!!
夢奇房は練習後、120%打ち上げがあります。
※写真はいずれも過去にブログで掲載したものです。
毎月の例会の後も
自主練の後も
ジャグリング練習会の後も(代々木公園でやっていたフェスにて)
とーーーにかく、飲んでます。
そしてこの時期、公演に向けて練習が佳境に入る1,2月、
毎週、土日祝日朝から晩まで練習しているこの時期でも
毎回、打ち上げがあります!!
存じております、どうかしています。
バカみたいに騒いでるメンバーもいれば、
真面目に公演の話をしているメンバーもいます。
もちろん、毎回全員が参加するわけじゃありません。
次の日が仕事の人はささっと帰りますし
(仕事があっても来る人もいますけど)
練習疲れた果てちゃった人も帰りますし
(疲れて果てても来る人もいますけど)
自分は昨年は2週に1回くらいの参加でしたし
(全部参加してた猛者もいますけど)
傍から見たら、ただの呑兵衛の集まりなんだろうな、と思います。
でも、練習を真剣に、精神も体力もすり減らして取り組むからこそ
こういう場ではっちゃけるのも大事だと思うんです。
練習中、ギスギスしてしまう瞬間もあります。
それを次回の練習に持ち越さないためにも。
それに、自分も社会人になって経験しましたが
こうやって同じ趣味を持つ人同士で集まる機会って、本当に減るんです。
みんな舞台が大好きですから、
公演っていうひとつの目標に全力になっているメンバー同士ですから、
こうして、集まるのって、想像以上に楽しいんです。
ま、その分、みんな妥協しないから練習も大変なんですけどね!(笑)
ではでは、今週の連休は合宿です。
公演に向けて、大きく進展する期間。
気合入れて頑張りますので、皆様今後もどうぞよろしくお願いいたします!
工藤 -
こんにちは!
夢奇房ブログ更新、日曜日の部を担当いたします。
メンバーの工藤です。
第11回公演ルーフボーイでは、
もじゃもじゃメガネの街の仲介屋
ヒューゴを演じさせていただきました!
とはいえ、かつらやメガネ、衣装のおかげで
僕本人の姿を知っている人はかなり少ないのですが…(笑
第12回公演も、意気揚々と出演させていただきます!
さて、自分の方はプロデューサーから
「くどうちゃんはテーマフリーね!」と言われているので
夢奇房のバカバカしくも楽しい面をお伝えできたらと思っています。
年末、クリスマス前の練習のお話ですが
若干浮かれておりました。
↑最も浮かれていた二人(上:ちーちゃん、下:佐久間リーダー)
練習が一段落し、毎年恒例のプレゼント交換会!
(去年はなかった気が…まあ、いっか!)
みんな袋の中身を開けては年甲斐もなくはしゃぎます。
(夢奇房参加者の平均年齢はおそらく20代中間)
ちなみに、自分はぴあーさん(第11回公演のリリア)の
クッキーと美容パックがあたりました!
疲れた体には甘いものが一番ですね、重宝いたしました。
個人的には、今回初参加のメンバー星くんが
「こういう楽しいことがしたかったんですよ!!」
と声を大にしていたことが印象的でした。豊かな人生。
おいおい、あくまでおまけのイベントだぞ、と思いながらも(笑
公演が近づき、ピリピリしがちなこの時期だからこそ
何事も楽しむ気持ちを共有することは大切なのだと思います。
作っている本人たちが何よりも楽しんでいないと
お客様を楽しませるものを作ることはできませんから。
いやー、いいこと言った!!
それでは、また来週の日曜にお会い致しましょう!!
工藤