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ということで年明けから続けてきましたブログも明日で最終回、
金曜日を担当する僕の記事も本日が最終回となります。
プロデューサーの清水です。
最後はやはり、この方について触れなければなりません。
脚本担当の島形麻衣奈さん。
劇中でもちょっとだけ登場していましたが、皆さん見つけられましたでしょうか?
彼女に声をかけられて挑戦することになった今回の公演、
ずっとコンビを組んでやってきましたが、
彼女無しでは今回の公演は決して出来上がりませんでした。
脚本の執筆はもとより、芝居パートの指導に小ネタの制作。
島形さんの感性に何度も助けられてきました。
印象に残っているのは、細かい台詞を一緒に考えているときのことです。
「この台詞のこの辺がくどいから削ってくれ」という僕に対し、
「でも声に出すと違うんです!」と反論する島形さん。
実際に口にしてもらうと、確かにそっちの方がいい。
これが声の持つチカラなのかと驚かされました。
ちなみにこの超・優秀な「再生機能」はこれをきっかけに何度も活用させてもらいました。
プロデューサー特権というヤツです(笑)。
いろんな場で何度も申し上げてきましたが、あらためてこの場でお礼を言わせてください。
本当にありがとう。また一緒に何かを作ろう。
「虹の独唱歌」で語るべき物語は公演の中ですべて完結しておりますが、
その後のお話を全く考えなかったかというと、そんなことはありません。
フィナーレで虹の独唱歌を披露したシオンですが、
結局のところ発表した曲は天才の父・ヘリングの曲だったワケですし、
彼に対する世間の風当たりは、決してよくならなかったのではないでしょうか。
それに「天才に勝つ」というのはとても大変なことです。
シオンには、あの後も偉大な父親と比べられる日々が続くのではないかと思います。
しかし、シオンはもう知っています。
ひとりでは乗り越えられない目標を乗り越えるには、どうすればいいのか。
大好きな音楽に込めるべきものは何なのか。
彼はきっと、ミュゼやアイリス、虹の音楽団やアルコバレーノの面々と一緒に、
これからも生きていくのでしょう。彼はもう□□□□□□□のですから。
結びのご挨拶として。
今回の公演中に、いろんな人から口々に言われました。
「清水は長期的な計画を立てるのが上手いな」「凝り性だな」と。
これは自分でもそうなんだろうなあ、と実感しています。
どの辺が「長期的」で「凝り性」かと言いますと。
このブログ記事にも虹の音の軌跡を用意しておきました。
毎週金曜日の、僕のブログの記事の最初の1文字目を、①から11週分順番に読んでみてください。
こういうのを好んでいろんなところ仕掛けてます。
猫が好きなのもがッツが足りなかったのも、すべてはこの最後の瞬間に、
これをやるためでした(うかれていたのは本当です)。
それではまた、いつの日かお会いしましょう!
ということで年明けから続けてきましたブログも明日で最終回、
金曜日を担当する僕の記事も本日が最終回となります。
プロデューサーの清水です。
最後はやはり、この方について触れなければなりません。
脚本担当の島形麻衣奈さん。
劇中でもちょっとだけ登場していましたが、皆さん見つけられましたでしょうか?
彼女に声をかけられて挑戦することになった今回の公演、
ずっとコンビを組んでやってきましたが、
彼女無しでは今回の公演は決して出来上がりませんでした。
脚本の執筆はもとより、芝居パートの指導に小ネタの制作。
島形さんの感性に何度も助けられてきました。
印象に残っているのは、細かい台詞を一緒に考えているときのことです。
「この台詞のこの辺がくどいから削ってくれ」という僕に対し、
「でも声に出すと違うんです!」と反論する島形さん。
実際に口にしてもらうと、確かにそっちの方がいい。
これが声の持つチカラなのかと驚かされました。
ちなみにこの超・優秀な「再生機能」はこれをきっかけに何度も活用させてもらいました。
プロデューサー特権というヤツです(笑)。
いろんな場で何度も申し上げてきましたが、あらためてこの場でお礼を言わせてください。
本当にありがとう。また一緒に何かを作ろう。
「虹の独唱歌」で語るべき物語は公演の中ですべて完結しておりますが、
その後のお話を全く考えなかったかというと、そんなことはありません。
フィナーレで虹の独唱歌を披露したシオンですが、
結局のところ発表した曲は天才の父・ヘリングの曲だったワケですし、
彼に対する世間の風当たりは、決してよくならなかったのではないでしょうか。
それに「天才に勝つ」というのはとても大変なことです。
シオンには、あの後も偉大な父親と比べられる日々が続くのではないかと思います。
しかし、シオンはもう知っています。
ひとりでは乗り越えられない目標を乗り越えるには、どうすればいいのか。
大好きな音楽に込めるべきものは何なのか。
彼はきっと、ミュゼやアイリス、虹の音楽団やアルコバレーノの面々と一緒に、
これからも生きていくのでしょう。彼はもう□□□□□□□のですから。
結びのご挨拶として。
今回の公演中に、いろんな人から口々に言われました。
「清水は長期的な計画を立てるのが上手いな」「凝り性だな」と。
これは自分でもそうなんだろうなあ、と実感しています。
どの辺が「長期的」で「凝り性」かと言いますと。
このブログ記事にも虹の音の軌跡を用意しておきました。
毎週金曜日の、僕のブログの記事の最初の1文字目を、①から11週分順番に読んでみてください。
こういうのを好んでいろんなところ仕掛けてます。
猫が好きなのもがッツが足りなかったのも、すべてはこの最後の瞬間に、
これをやるためでした(うかれていたのは本当です)。
それではまた、いつの日かお会いしましょう!
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