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こんちゃっす!
初めましての方もそうでない方も初めまして!
公演までの木曜日のブログを担当します「ねる」です!
可愛い女の子だと思った?
残念・・・・男です(*'ω'*)
バルーンをメインにクラウン、スタチュー、ジャグリングをやっています。
夢奇房では10回の「道化の歩いた道」からホワイエ(受付は行ってすぐの場所)の装飾をずっと手掛けてます。今期ももちろん装飾を担当しますよ!
このブログ、どんなことを書いてもよいとのことで、装飾に悩んできた人が偶然たどり着いた時のことを考え、「装飾の作り方」をメインに書いていこうかなと思います。
独学だったり、ひねる作品が得意分野のためほどほどに参考にしてもらえたらうれしいです!
〇装飾の作り方1 ~装飾の意味を考える~
まずは、なぜホワイエを装飾するのかについてです。
私は「現実世界と舞台世界の移動の準備をするため」と考えています。
例えば映画館を考えてみてください。
映画館に入って見る場所までの廊下は薄暗いですよね。
行きでも帰りでも「目を徐々に順応させるため」ではないかと思っています。
ホワイエは、「寒い中、電車に乗って駅から歩いて公演場所につく」という現実世界から「マジックやジャグリングなどのパフォーマンスもある夢奇房」という舞台世界への中間地点です。
つまり「夢奇房の世界に入り込んでもらうための準備をする」「夢奇房の世界から現実に戻る準備をする」場所だと思っています。
このあやふやな空間が、舞台をより深く楽しむために、終わった後の余韻を長く楽しむのに必要だと思って装飾を行っています。だから、見る前には「これはどういう意味だろう?」、見終わった後には「これはそういうことか!」という発見があるように計画しています。
さて、今期はどんな装飾をしようか、まだプランすら練ってませんが、楽しめる装飾を目指して頑張ります!2018年3月4日の西東京市民会館で装飾にも目を向けてみてくださいね!
『装飾前のホワイエは、静かでなにかしらさむざむしい』のです。
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