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夢奇房オフィシャルブログ

マジック・ジャグリングを主体としたエンターテインメントチーム:夢奇房の公式ブログです。 日々の活動の様子をお伝えします。 次回、第16回公演『ファインダー・アウトレイン』は2019年2月11日(月)西東京市民会館にて開催予定です!

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夢奇房の装飾のあれこれ いち

仕事しなきゃいけなかったのに、いつの間にか業務終了時間になった。
夢奇房の準備が、あんまり楽しくてさ…

こんちゃっす!
夢奇房ブログ・木曜日担当のねるです!
最近は便利になったもので平日の昼間でもどんどん面白くするためのアイディアや進捗報告が飛び交っています。
寸暇も業務時間を惜しまずより良い公演に向けて準備します!あ、ちゃんと仕事はそれなりにしてますよ?やだなぁ、AHAHAHAHA・・・

さて、装飾のお話を続けましょう。今回は道具の紹介です。

〇装飾の作り方4 ~道具を揃えよう!その1~

まず道具も2種類に分けられます。
・バルーンを加工する道具
・バルーンを飾る道具
です。今回は私の加工する道具を少し紹介します。

バルーンを加工する道具は、早い話がポンプとはさみです。
ちなみに私は口でも膨らませますが、メインポンプは「クリアポンプ」を使っています。


このポンプが優秀なところは、その耐久力です。かれこれ7年以上使っていますが壊れないです。
もう一つ特筆すべきところは水を入れられるところです。
「水?」と思うかもしれませんが、バルーンを二枚重ねて水を入れると多少踏んづけても割れない「重り」になります。普通の重りでは軽すぎたり、大きすぎたりするときに重宝します。これは本業バルーンアーティストの方も使っている手法です。この方法はとても便利なのですが、水を抜くときだけ気を付けないと暴発します。
ほかの商品ではレッドポンプの爪を折って、水を入れて押し入れる・・・という方法もありますが、指が太いのでレッドポンプはたまに指のお肉を挟むので痛いのです・・・。

もちろん、すべてをポンプで膨らませるわけではありません。
「インフレーター」という「空気を出す力」よりも「空気を出す量」に重きをおいた機械で、丸い風船を膨らませてアーチを作ったり、「電動ポンプ」というインフレーターとは逆の能力をもった機械で細長いバルーンを膨らませます。なので毎回大荷物で夢奇房の装飾は移動するのです。

さて続いてはさみですが、「ゴム切りハサミ」を使っています。


私はTBF(東京バルーンフラワー)の講師でもあるのでバルーンを切るアイテムは結構試行錯誤しました。
こちらのハサミは切ったのがわからないくらい切れ味がよいので重宝しています。

ほかにもプロッター(カッティングシートを切る道具)、クラッシーバルーン(風船の中に物を入れる道具)、ヘリウム(風船を浮かせるための気体)、バルーンシャイン(コーテイング材)などを使っています。
『風船の文化は大きく飛躍し、さまざまな科学的な発明が行われた』。
本気で語ると一日過ぎるので、興味がある方はぜひ夢奇房の例会などに遊びに来てください!
おっと、その前に公演に来てください!3/4、西東京市民会館ですよ!

次回は飾るための道具についてお話します。

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