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風船なんてな、金魚すくいの網よりも薄くて簡単に割れるもんだって覚えておけよ!
こんちゃっす!木曜日ブログ担当のねるです。
昨日のMAKi君のブログにもありましたが、2月頭から夢奇房のYouTubeチャンネルが始動しています!
ついにマスコットキャラクター・ベルンの姿がお目見えです!
今期の夢奇房の風船関係はすべて私がプロデュース(仕入れともいう)しているので、当然ベルンの作成も担っています。
作るのにも費用と時間がかかるので、初代ベルンは先週でお役御免、今週から新しいベルンを作っているのですが・・・なぜかとにかく割れます。月曜日から毎晩少しずつ作っているのですがとにかく割れます。
コーティングすれば多少は大丈夫なのですが、はてさて。この辺のお話はまた別途機会を用意しますね。
〇装飾の作り方5 ~道具を揃えよう!その2~
今回はバルーンを飾る道具です。バルーンを飾る道具のレパートリーが多いとそれだけ多種多様な作品が作れます。
まずは重り。お弁当屋さんの前に立っている旗を支える水が入ったアレです。
そのほかにも前回紹介した「水重り」や、鉄板があります。作るものによりますが基本的に倒れなければOKです。
ただこの重りは水を入れるものは安価だけど持ち運びがしにくく、鉄板は持ち運びは(重いのを抜かせば)しやすいのですが高い・・・。
そこでお勧めしているのが2Lのペットボトル。こちらを水を入れて「田」の形に並べてバルーンで縛ると良い重りになります。
夢奇房でも「道化の歩いた道」「ルーフボーイ」まではこちらを多用していました。
ペットボトルが見えるのが嫌ならば周りにバルーンを巻けばOKです。
バルーンを飾るといえば「コラム」「アーチ」。
コラムは「柱」。バルーンでできた柱は動かしやすいので空間を埋めやすいというメリットがあります。
そのため視線を遮ったり、導線を作ったりと活用の方法は多いのです。アーチを作る時間はない!という場合でもコラムなら手軽にできるのでお勧めです。
専用の棒もありますが、100円ショップの園芸用支柱、つっかえ棒でも十分機能を果たしてくれますよ。
アーチは「くぐるもの」ですね。アーチは移動こそできないものの「空間を区切れる」という強みがあります。
「鳥居」や「ローズアーチ」でもそうですが、アーチの前後で別空間に入ったことをアピールできます。
初回でもお話した通り「夢奇房の世界」と「現実の世界」をつなぐ場所がホワイエです。
それを示すアーチはやはり重要な設置物と言えます。
ただし、アーチはやはり高い・・・ですが、350(360)や646(リンコルーンロング)を組み合わせてアーチにすることもできます。
さて、装飾の作り方について一か月近く書かせてもらいました。
ほかにも小技などたくさんありますが、それは実際に見に来てもらってよければ来年一緒に作ってもらえればと思います。
『あんな広いホワイエを、たったふたりで装飾させるなんて、むちゃだよ……』
次回は装飾班について少しご紹介します。
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