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どうもあきやまんです。
いよいよ本番一週間前になりました!
やっとやっとやっと
全体に繋がりが出て面白いと言えるものになりました★
なんで本番直前にならないと、仕上がらないのか?
人間とは帳尻を合わせるもの、ということですΣ(-᷅_-᷄๑)
ここにきて、ようやく15周年というものを噛み締めてます。
赤ちゃんが高校一年生になるまで15年。
そう考えると、時の長さと重みを感じずにいられません。
少し前に数えたんですが、この間演者スタッフ含めて
述べ千人近くの方がこの団体に関わってくれたことになります。
その中の八割がたが、夢奇房を立ち上げてなかったら
出会うことすらなかったな、と思います。
15年ってすげーなぁ。
そんな想いを噛み締めつつ、本番の舞台に臨みます。お楽しみに(*´∇`*)
30代の過ごし方第六回:同じ種目をやり続ける
僕はここ15年間でリングのアクトを10個作ったようです。。。
甲子園風に言うと、8年連続通算10回目!古豪強豪風!
同じ種目をやり続けるのって、賛否あると思うんです。
いろんなことができた方が、面白さのバリエーションが広がるし
何よりマジシャンとしての向上心を感じます。そうゆう方を自分は尊敬してます。
そんな中、あえてリングに絞ってるのは、
・リングが好きだから
・いやいや他の種目やる能力無いし
・なんならやる気もないし
という体たらく。
前向きな理由が、好きだから、しかないです(・ω・`)
で、やはり毎年のように同じ種目をやるにあたっては、毎年来るお客様が
飽きてしまうというリスクを大きく捉えてます。
なので、以下のことをマイルールにしています。
・(自分の中で)新しい流れや技を最低3つ組み込む
・ファーストインプレッションで面白そうと思わせるものを
一つ目はあえて「自分の中で」と書きましたが、要は自分が
過去にやったことにもたれかかるような作り方をしないようにしてます。
結果的に、自分が新しいと思ったものがすでに他の人が
やっていたとしても構わないかなと思います。自分の中で
鮮度を持って取り組むことが大事かと。(意図して他の人のをパクるのはよくない)
二つ目は、道具であったり見た目であったり、一目見ただけで
わくわくさせるようなもの。「リングやってた人」じゃなくて、
「車掌さんの人」とか「ペンキの人」とかマジックの道具以外で
何らかのタイトルがつくようなイメージで作るようにしています。
この点は子供といると、たくさんのヒントを得られるなと感じています。
子供たちはそこまで洞察力はまだないですが、見た印象に対して
すごく素直なので、ぱっと見でよくわからないものにはあまり興味を示しません。
なので、うちの子が何に興味を示しているのかを観察してると
思いがけぬヒントが転がってきます。まあ、そもそも自分の
大きなモチベーションになっているのは
「うちの子が喜ぶものを作りたい」
なので、この作り方は必然かもしれません^_^僕は以前から、
背伸びをせずに人生や経験がにじみ出るようなアクトをする人って
魅力的だな、と思っていたので、自分もそうなれるといいなーっていたりします。
最後に話が少し逸れちゃいましたが今週は以上です。あと一週間頑張ります!
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