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練習もいよいよ大詰め!今週末が練習最後です!
演出さんと細部の表現について話しあい、頭はくるーくる、各演者さんとコミュニケーションをとりに、体はふらーふら!?
いえいえ、燃えていきます!そして、「これは本番が楽しみだね!」と言えるように、どこかワクワクしつつ取り組んできたいと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇
脚本の駿一です。
今回はキャバレーの名前、「ブルームーン」の由来についてです。
「そういえばキャバレーの名前、何にします?」
演出の来さんと話したのが11月。やはりパッと思いつくのは「ムーランルージュ(赤い風車)」で、なんとなく「色は入れたい」とぼんやり考えていました。
探していく中で出会った言葉が「ブルームーン」でした。
そもそも、ブルームーンとは天体における現象で、
「月が青っぽく見え、しかも一ヶ月に2回満月が見られる」という数年に1度起こるものだそうです。昔は不吉なものとされていたようですが、今ではその珍しさから「見ると幸せになれる」ラッキーなものに変わっています。
(流れ星とか四つ葉のクローバーのようなものでしょうか。)
「とても珍しい」「ありえない」といった意味を含んでいるのが「ブルームーン」なのです。
あるとき、そこから「ブルームーン」という同じ名前のカクテルが生まれました。
…ただ、生まれた時代も作者も不明らしいのです。月と同じく、なんとも神秘的なカクテルですね。
実はそんなカクテルに、花言葉ならぬ『カクテル言葉』があるのを知ってましたか!?
(…と、こう書いている私も、執筆の過程で知りましたのですが)
たとえば、
【モスコミュール】は「喧嘩をしたらその日のうちに仲直りする」
【ブラッディメアリー】は「私の心は燃えている/断固として勝つ」
【ドライマティーニ】は「知的な愛」
など。
ひとつひとつ、とても面白い意味がありますね。
…ではブルームーンには、どんな意味があるのでしょう?実は、珍しく複数のカクテル言葉があるのです。
その一つが、「幸福な瞬間」という意味。
おそらく、材料のリキュールが「パルフェタムール (完全なる愛)」であるためだと思われます。二つ目の意味として込められているのが「叶わぬ恋」「出来ない相談」。
つまり「告白お断り」を意味したカクテルです。(バーで誘った女の子にこれを頼まれたら悲しいね!…そしたらビールを飲みましょう!)
そして最後が、先ほどの「とても珍しい」「ありえない」という意味から派生した
「奇跡の予感」
です。
さあ、キャバレーの面々が味わうのは、どの意味合いの「ブルームーン」なのでしょうか?
口にするのは「勝利の美酒」か、それとも「敗北の苦汁」か…
どちらに転ぶか、その結末は2月26日にぜひ直接その目でお確かめ下さい。◆◇◆◇◆◇◆◇
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twitterの公式アカウントでお知らせしていました公演の会場:滝野川会館へのアクセスについて、公式ブログにも掲載いたします。
twitterを利用されていない方もいらっしゃるかと思いますので。
ご来場の際、参考にしてみてくださいね。
第1回はJR京浜東北線「上中里駅」からのルートです!
滝野川会館までは徒歩約7分。
①まずは改札を出ましょう。改札はホーム上野方面寄りに1つあるのみです。
②改札を出てすぐの道に出たら、右手方向、カーブになっている坂をのぼります。
坂は長くて、ちょっと急。
③坂をのぼった先で丁字路にぶつかるので、左に曲がりましょう。
④正面に歩道橋が見えてきたらあと少し!
⑤到着!
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今日は演出担当:来ちゃん作、第14回公演フライヤー原案をいただいたので、ブログで初公開!
これを元に、フライヤーが出来上がったわけですね。
フライヤーの実物をご覧になった方には…原案と実物ではいくつか気になる違いがあるのではないでしょうか?
というわけで、第14回公演フライヤーは公演情報ページでPDF形式で公開しております!
まだの方はぜひご覧くださいね。
会場の滝野川会館へのアクセスも書いてありますよ。