"第14回公演"カテゴリーの記事一覧
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先週末、最後の練習が終わりました。
正直な感想は「なんだ、この急成長は!」
です(笑)。本番へつなぐようなエネルギーを感じました。
ドキュメンタリーとして、メイキング映像を残しておきたかったレベルだったなあ…。◆◇◆◇◆◇◆◇
脚本の駿一です。
皆様、「ナイトショーは大胆に」の公式サイトはご覧になりましたか?
サイトでは恒例、公演参加者が対談する「カウントダウンインタビュー」で盛り上がり中!毎日パフォーマーたちひとりひとりの、熱―く、そして楽しい話が更新されています。
まいまいさんこと、森藤麻衣子さんが今年も取材し、書き起こしてくれました!(まいまいさん、ありがとうございますー!)
また、「夢奇房ラジオ」が配信中です!
最新回は「マハラジャ」さんをゲストに迎えてお話しています。(※2/22 7:00現在)そうそう、大事な説明を忘れていました。
「キャバレー」!
あまり馴染みがない人も多いと思いますが、
簡単に言うと、「レストラン&ダンスホール」です。調べるとヨーロッパで始まったみたいですね。
映画で見るような「ムーラン・ルージュ」や「リド」といった高級キャバレーだけでなく、街にはもっと小さい店構えで、一般の人が入りやすいキャバレー(=ギャンゲット)がたくさんあります。
「明日休みだから、夕方キャバレー行こうよ」ぐらいの気軽な娯楽として、今もフランスのパリなどでは親しまれています。
そのパフォーマーはダンスホール(舞台)上で踊ったり、楽器を演奏したり、様々なパフォーマンスを見せるのです。
夢奇房のキャバレー「ブルームーン」は食事こそ出ませんが、
パフォーマンスと物語でお腹いっぱいにさせますよー(笑)!―――――
先週末の練習で、演者のお手伝いに来た人、創立メンバーの方々など、
今回の「ナイトショーは大胆に」を初めて見た感想を聞く機会がありました。「面白い」
「素敵なキャバレー」だそうです。
だそうですよ、みなさん!(バンバン!※机をたたく音)
…ふぅ(笑)。
リハーサルを俯瞰して眺めてみて感じたことがあります。スタッフさんがカッコよくて、素敵でした。
パフォーマーさんは楽しませてくれて、ワクワクしました。
役者さんは世界に引き込んでくれて、嬉しかった。
やっぱり、夢奇房が大好きなのかもしれません。きっと面白くなります。いえ、みんなで面白くさせます!
冒頭で「なんだ、この急成長は!」と書きました。
でも、これは勝手に成長した訳ではありません。「もっと良くしていこう」というみんなのエネルギーの糸が束になって、ロープになり、綱になった結果だと思います。
その結果を26日、滝野川会館でお見せできるはずです。
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お待たせしました!本日より公演直前恒例:カウントダウンインタビュースタートです!
第14回公演『ナイトショーは大胆に』カウントダウンインタビューページ
http://www.yume-kibou.com/stage/14/countdown.html
公演前日の2月25日(土)まで毎日AM0時に公開予定です。
第2回もまもなく公開です!
そして、夢奇房ラジオは昨日より第7回を公開中です。
こちらもお聴きのがしなく!バックナンバーも公開中ですー
http://www.yume-kibou.com/stage/14/radio.html
来週日曜日、26日の本番に向けてぜひ毎日チェックしてみてくださいね!
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練習もいよいよ大詰め!今週末が練習最後です!
演出さんと細部の表現について話しあい、頭はくるーくる、各演者さんとコミュニケーションをとりに、体はふらーふら!?
いえいえ、燃えていきます!そして、「これは本番が楽しみだね!」と言えるように、どこかワクワクしつつ取り組んできたいと思います。
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脚本の駿一です。
今回はキャバレーの名前、「ブルームーン」の由来についてです。
「そういえばキャバレーの名前、何にします?」
演出の来さんと話したのが11月。やはりパッと思いつくのは「ムーランルージュ(赤い風車)」で、なんとなく「色は入れたい」とぼんやり考えていました。
探していく中で出会った言葉が「ブルームーン」でした。
そもそも、ブルームーンとは天体における現象で、
「月が青っぽく見え、しかも一ヶ月に2回満月が見られる」という数年に1度起こるものだそうです。昔は不吉なものとされていたようですが、今ではその珍しさから「見ると幸せになれる」ラッキーなものに変わっています。
(流れ星とか四つ葉のクローバーのようなものでしょうか。)
「とても珍しい」「ありえない」といった意味を含んでいるのが「ブルームーン」なのです。
あるとき、そこから「ブルームーン」という同じ名前のカクテルが生まれました。
…ただ、生まれた時代も作者も不明らしいのです。月と同じく、なんとも神秘的なカクテルですね。
実はそんなカクテルに、花言葉ならぬ『カクテル言葉』があるのを知ってましたか!?
(…と、こう書いている私も、執筆の過程で知りましたのですが)
たとえば、
【モスコミュール】は「喧嘩をしたらその日のうちに仲直りする」
【ブラッディメアリー】は「私の心は燃えている/断固として勝つ」
【ドライマティーニ】は「知的な愛」
など。
ひとつひとつ、とても面白い意味がありますね。
…ではブルームーンには、どんな意味があるのでしょう?実は、珍しく複数のカクテル言葉があるのです。
その一つが、「幸福な瞬間」という意味。
おそらく、材料のリキュールが「パルフェタムール (完全なる愛)」であるためだと思われます。二つ目の意味として込められているのが「叶わぬ恋」「出来ない相談」。
つまり「告白お断り」を意味したカクテルです。(バーで誘った女の子にこれを頼まれたら悲しいね!…そしたらビールを飲みましょう!)
そして最後が、先ほどの「とても珍しい」「ありえない」という意味から派生した
「奇跡の予感」
です。
さあ、キャバレーの面々が味わうのは、どの意味合いの「ブルームーン」なのでしょうか?
口にするのは「勝利の美酒」か、それとも「敗北の苦汁」か…
どちらに転ぶか、その結末は2月26日にぜひ直接その目でお確かめ下さい。◆◇◆◇◆◇◆◇
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今日は演出担当:来ちゃん作、第14回公演フライヤー原案をいただいたので、ブログで初公開!
これを元に、フライヤーが出来上がったわけですね。
フライヤーの実物をご覧になった方には…原案と実物ではいくつか気になる違いがあるのではないでしょうか?
というわけで、第14回公演フライヤーは公演情報ページでPDF形式で公開しております!
まだの方はぜひご覧くださいね。
会場の滝野川会館へのアクセスも書いてありますよ。