"第15回公演"カテゴリーの記事一覧
-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
仕事しなきゃいけなかったのに、いつの間にか業務終了時間になった。
夢奇房の準備が、あんまり楽しくてさ…
こんちゃっす!
夢奇房ブログ・木曜日担当のねるです!
最近は便利になったもので平日の昼間でもどんどん面白くするためのアイディアや進捗報告が飛び交っています。
寸暇も業務時間を惜しまずより良い公演に向けて準備します!あ、ちゃんと仕事はそれなりにしてますよ?やだなぁ、AHAHAHAHA・・・さて、装飾のお話を続けましょう。今回は道具の紹介です。
〇装飾の作り方4 ~道具を揃えよう!その1~まず道具も2種類に分けられます。
・バルーンを加工する道具
・バルーンを飾る道具
です。今回は私の加工する道具を少し紹介します。
バルーンを加工する道具は、早い話がポンプとはさみです。
ちなみに私は口でも膨らませますが、メインポンプは「クリアポンプ」を使っています。
このポンプが優秀なところは、その耐久力です。かれこれ7年以上使っていますが壊れないです。
もう一つ特筆すべきところは水を入れられるところです。
「水?」と思うかもしれませんが、バルーンを二枚重ねて水を入れると多少踏んづけても割れない「重り」になります。普通の重りでは軽すぎたり、大きすぎたりするときに重宝します。これは本業バルーンアーティストの方も使っている手法です。この方法はとても便利なのですが、水を抜くときだけ気を付けないと暴発します。
ほかの商品ではレッドポンプの爪を折って、水を入れて押し入れる・・・という方法もありますが、指が太いのでレッドポンプはたまに指のお肉を挟むので痛いのです・・・。
もちろん、すべてをポンプで膨らませるわけではありません。
「インフレーター」という「空気を出す力」よりも「空気を出す量」に重きをおいた機械で、丸い風船を膨らませてアーチを作ったり、「電動ポンプ」というインフレーターとは逆の能力をもった機械で細長いバルーンを膨らませます。なので毎回大荷物で夢奇房の装飾は移動するのです。
さて続いてはさみですが、「ゴム切りハサミ」を使っています。
私はTBF(東京バルーンフラワー)の講師でもあるのでバルーンを切るアイテムは結構試行錯誤しました。
こちらのハサミは切ったのがわからないくらい切れ味がよいので重宝しています。
ほかにもプロッター(カッティングシートを切る道具)、クラッシーバルーン(風船の中に物を入れる道具)、ヘリウム(風船を浮かせるための気体)、バルーンシャイン(コーテイング材)などを使っています。
『風船の文化は大きく飛躍し、さまざまな科学的な発明が行われた』。
本気で語ると一日過ぎるので、興味がある方はぜひ夢奇房の例会などに遊びに来てください!
おっと、その前に公演に来てください!3/4、西東京市民会館ですよ!次回は飾るための道具についてお話します。
PR -
こんばんは。火曜担当のしおりです。(^^)
公演まであと一ヶ月強!
この時期は公演に向けて迷ったり悩んだりする事もありますが、メンバー一同お互いに助け合いながらより良い公演作りを目指して日々頑張っております!さてさてスタッフインタビューブログ、今回は第2回目ですが、この方から始めるべきだったのかもしれない・・・
でもまだ間に合うはず、
この方から始めましょう!
1から・・・・いえ、ゼロから!!!!!(今回の爆弾難しい!笑)
というわけで、今回は15回公演の舞台マネージャー・やっつーさんにインタビューします!
ノートパソコン片手に、ビシっと立つ姿、頼もしいですね!(構図を工夫し、下から煽って撮りました笑)
夢奇房メンバーからすると、やっつーはビシバシとしていて厳しいイメージがあるかもしれません。
しかし夢奇房のメンバー一人ひとりを、どう接しアドバイスすべきか常に考え、そしてそれを行動に移してくれる、勇気があってとっても優しい人なんですよ!皆さん!ばんばん!(机を叩く音)さて、インタビュー開始!
-まず、舞台マネージャーの仕事とは、何でしょうか?
やっつー「主な仕事は演者の演技進捗確認、公演のスタッフ集め、練習や本番前日時のタイムスケジュール管理、稽古時の空気作り等ですね。」
-色々な仕事があるんですね・・・。いつもありがとうございます。それでは、舞台マネージャーとしていつもどんな事を心掛けていますか?
やっつー「舞台スタッフのプロデューサーなので、舞台マネージャーは演者やスッタフとは異なる、独立した存在だと思っています。そのため、お客さんから見た視点と夢奇房関係者としての視点の両方を持って団体を俯瞰する事を心掛けています。」
やっつー「裏方中の裏方ですが、前に出ずとも、皆が粒立って輝ける舞台作りをサポートできたらと思います。」-ありがとうございました!
インタビュー終了!舞台マネージャーとしての熱意がひしひしと伝わってくるインタビューでした!
実はやっつーさんは撮影も担当してくれます!
気になる方は公演当日に、客席後方にいるやっつーさんを探してみて下さい笑来週はどのスタッフさんでしょう??
お楽しみに〜!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
しおり -
どうも、あきやまんです
先日、むすめの誕生日祝いでディズニーランド&シーにいってきました。
写真はシンデレラ城のプロジェクションマッピングです。
シンデレラ城に映し出されるアナ雪の映像は圧巻でした。
また、その日はこの前の大雪直後だったのですが、
園内には雪がほとんど残っていませんでした。
おそらく、ゲストが転んでけがをしないように、と
徹夜で雪かきをしたんだと思います。
「夢の国」はゲストを非日常へ導くための徹底したサービスから
成り立っているんだな~と実感しました。
って、公演とは無関係そうですが、あります。
今回の公演の舞台は「テーマパーク」なのです
ご来場されるお客様に楽しいものを提供する。
ただこの一点を徹底するために、今週末も精進しました。
徹底するために・・・
徹底するために・・・
脚本に大幅な修正が入りました
徹底だ!徹底だ!
30代の過ごし方第二回:体作りについて
体作りとは言っていますが、例えば炭水化物抜きダイエットなどなど
専門的な内容ではないです。そうゆうのはその道のプロがよくご存じですし。
どちらかというと心がけ的なものです。
30代になると必然的に代謝が下がります。
加えてお仕事も遅くまで働く機会が増え、食事の時間も遅くなります。
要は太ります。
かく云う自分も、その波はきていますし、
学生時代と比較してやはり体重は増えてはいます。
その波に逆らうためには、「自分の状態を知ること」かなと思います
「自分の状態を知ること」によって危機感を感じたり、
具体的な対策を考えられるようになるのでは、と思います。
自分の場合は、
毎日体重計に乗り、
毎日全身鏡で自分の姿を見て、
毎日万歩計で歩数を計測しています。
万歩計はわりと最近だけど、体重計や鏡はかれこれ10年近くは続いているのでは。
これをすることにより、体がたるんできたら、ランニングやプールなどで
運動の強度を上げたりとか、体が疲れていたら思いっきり休む、とか
何らかの行動のきっかけにしています。
やっぱり、舞台に立つ以上は、少しでも見栄え良く見せたいし、
太ったな~とか思われるのは、嫌ですからね。
さて、次回はなんにしよ~かな。後で考えます。ちゃお^^
-
ゼロからなにかを作るってやっぱり難しいんですよね。
小学校のころ読書感想文とかで、どうしても最初の一行が思い浮かばなくって、30分ぐらい作文用紙を睨んでいたことがよくありました。
だから今も文章を考えることが苦手で、しっちゃかめっちゃか悩みながら今これを書いています……。
なのでまぁ、小説家さんとか脚本家さんってすごいなって、凡庸な意見なんですけど尊敬してまして。
じゃあ、その脚本家に対して役者はどうなのでしょう?
役者である自分はどうすればいいんでしょう?答えは簡単で、脚本家が作ってくれた1を、僕が10や20に増やしていくことです。
まあ、結局何を言いたいかというと、
ここから始めましょう!
ゼロから……いえ、1から!!!!
ってなわけで、前置き長めの平野あいです!!今日も今日とて、演者紹介やっていきますよ?
本日紹介します演者は、キネマランド15周年を取材しに来た、TV局「ドリームホープ」の二人。キネマランド内ではキャストやスタッフと一緒にトラブルに巻き込まれていきます……!
先に紹介は、上司のレイチェルから。
*役紹介 レイチェル今回の番組のプロデューサーで、仕事に熱い魂を持って打ち込むバリバリのキャリアウーマン!
取材のリサーチから、企画、撮影、番組のリポートまで、プロデューサーなのにそこまでやるのかっていうすごい人なんですよ~。
でも、トラブルだらけのキネマランドで、本当に良い番組が作れるのか?
演じますのは、荒井彩花さんことエンガワさん!!
夢奇房には不思議な風習がありまして、初めて練習に参加した人に好きな寿司ネタを聞くってのがあるんですよ。
それの影響でそのままあだ名になっちゃった、愉快で明るいエンガワさんにご注目を!
ちなみに僕は、脂の乗ったカンパチが好きです。
*役紹介 エディレイチェルの部下で、番組ADのエディ。
ADのエディ!
ちょっとのんびりした性格で、そのせいで時々レイチェルをイライラさせることも度々……。
でも、その仕事ぶりはレイチェルから一目置かれるほどで、今回のキネマランドの撮影ではカメラマンや、編集の作業なんかもしています。
そんなエディを演じますのは、水曜日のブログ担当でお馴染みのMAKiさん!
今回は豪勢にスタンプ付きです。
写真見ていただければ分かるように、MAKiさんはディアボロを使ったパフォーマンスを行うんですけれど、
これがかっこいいんですよねっ!!
稽古の休憩時間なんかに、練習しているのを見てるんですけど、もう見入ちゃって、
「あれ、休憩時間終わってる!?」
なんてことをする、罪な男です。
本当に許せませんね!!MAKiさんのパフォーマンスと、エディのキャラクターがどう組み合わさるのか、ぜひお楽しみください。
ってなわけで、今回はテレビ局「ドリームホープ」のレイチェルとエディの紹介でした。さて、来週は誰にしましょうか?
それでは、お楽しみに!
-
ここから作り始めましょう!
1から・・・・いえ、ゼロから!!!!!
こんちゃっす!
夢奇房ブログ・木曜日担当のねるです!〇装飾の作り方3 ~試作をする?~
前回、ネタ集めまで行いました。ここから装飾づくりが始まります。
(MAKiさん、タイミングの良いネタ投下ありがとうございます(笑))さて、ここで試作をするかです。
私の装飾に限っていえば試作をほとんどしません。設計図は、材料の発注のために作ります。
コンテストですら試作したくない(手順の整理やタイムアタックのためにやりますが)という性格もありますが、夢奇房の装飾は試作が意味をなさないことが多いのです。優先順位としてはメインオブジェ、アーチ、小物・・・と決めていますが、
会場下見の際にメインオブジェを作るわけにもいきませんし、練習場所で作るわけにもいきません(作業できる人がいたとしても、スペースや時間、材料費の都合ですね)。
前日設営の際に一発で作ることになります。そうなるとメインオブジェに合わせてサイズを決めるものは試作ができないのです。
「あ、これ小さいな」となったら全く別の方法で作らなければいけません。
風船の太さは4種類しかないので(しかも全色4種類揃えられないので)単純な拡大縮小では対応できません。なのでその場に合わせた作り方が求められます。経験では5cmから3m越えの人形まで作れますが、それはそれがメインオブジェだからこそなんですよね。
そんなんで夢奇房の装飾では試作をほとんどしないのです。
「その場で作り方を考えて作れる」ができるからこそのスタイルともいえます。
スタッフには基礎技術だけ教えて実践で作り方を教えつつ応用をしてもらっています。もちろんきちんと試作ができるなら作ったほうが良いです。
ただ毎回会場が変わったり、予算や場所に制限のある夢奇房ではそれもなかなか難しいのです。
だからといってネタ以外の普段作っているもの(イヌとか剣とか花とか)を飾るという選択肢はありえません。演者、役者、スタッフが本気でやっているものに装飾で手を抜くなんてことは絶対に取るわけにはいけないのです。さて、試作もせずに公演前週になったとして・・・道具の準備をしましょう。
『ちょうごこのころ、つぎつぎと新しい道具が発明されていた』
装飾ならではの道具について次回はお話をしましょう。
(「空飛ぶクジラと見えない空と」の装飾ですね。この頃からバルーン+ほかの材料を使い始めました)