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夢奇房オフィシャルブログ

マジック・ジャグリングを主体としたエンターテインメントチーム:夢奇房の公式ブログです。 日々の活動の様子をお伝えします。 次回、第16回公演『ファインダー・アウトレイン』は2019年2月11日(月)西東京市民会館にて開催予定です!

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虹の裏側、お見せします!③
ご覧になっていない方もいらっしゃるかもしれないので
あらかじめ申し上げますと、今回の記事は前回の記事の続きです。
プロデューサーの清水です。


夢奇房の公演はファンタジーから結婚式まで、多種多様な舞台設定がされていますが、
何度も繰り返し観ていると、大筋ではいくつか共通点があることが分かります。

1.「夢」や「願望」がキーワードとして登場する。
2.主人公は多くの場合が男女の組み合わせである。
3.その2人の心情が描かれる。

もちろん他にもありますが、分かりやすいのはこんな感じです
……というところで、前回の記事は終わりました。

1は割と露骨なので分かりやすいかと思います。
夢奇房の物語の主人公たちは、みんな夢や願いを抱える人物たちばかり。
また、「ゆめサーカス」「夢泥棒」など名詞に付くこともありますね。

2ですが、第6回の浦島兄弟や第8回の月花などの例外はあるものの、
夢奇房の世界は基本的にボーイ・ミーツ・ガールの物語です。

3は完全にこれまでのプロデューサーの趣味だと思うのですが、まあアレです。
手紙を書いてみたりとか!
泣いてるところを慰めたりとか!
星空の下で語り合うとか!
見てて思わず恥ずかしくなるような、割とベタな、キュンキュン来るアレですよ。


夢奇房の公演ということで、この辺りのことはある種の「お約束」として
外してはいけないんだろうなあ、と考えました。
その結果、第12回公演はこんな感じになりました。

1。夢というものには色んな姿があるはずです。
単純に「夢=キラキラしたもの」じゃなくて、色んな夢のかたちを描けたら面白いんじゃないか?

2。これまでは主人公は男女2人だったけど、いっそのこと、もうひとり足してみよう。
頭数が増えてお客様もきっと喜ぶぞ!

3。舞台になるアルコバレーノという街は「虹の都」と呼ばれているくらいだから、
きっと雨がいっぱい降る地方なのだろう。
ということはもう■■■■■しかねえだろう、なあオイ!
と半ば強引にシナリオに組み込みました。

こんな感じで第12回公演、夢奇房のコアなファンの皆さまにも、
ご納得いただける内容となっております! お楽しみに!

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