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夢奇房オフィシャルブログ

マジック・ジャグリングを主体としたエンターテインメントチーム:夢奇房の公式ブログです。 日々の活動の様子をお伝えします。 次回、第16回公演『ファインダー・アウトレイン』は2019年2月11日(月)西東京市民会館にて開催予定です!

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見習い日誌・虹のたもと⑨
皆さん、こんにちは。
火曜日担当のうのです。

第12回公演が終わって1週間と少し。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は、早くもゆめきシックになりかけております笑。


さて、今週の記事では、ドライリハや本番中のスタッフについてお話ししようかと思います。

会場入りすると、スタッフはそれぞれの持ち場で仕事をすることになります。
練習場所では隣りあっていた『音響』と『照明』は個室に移り、舞台袖には『進行』が控え。
スタッフはそれまで目視できた互いの動きが分からなくなるのです。

でも、それでは仕事がスムーズにいきませんよね。
そこで、各スタッフのチーフには、【インカム】が用意されます。
これがあれば、着けている間は離れた場所のスタッフチーフとやりとりができるのです!
『ピン』は2つのピンの場所が離れていたため、サブの私も着けていました。

さあ、このインカム、ただ業務的なやり取りをするだけではありません。
離れた場所で、実は様々な会話が行われています。
インカムトークと称されるこの会話。
主に雑談ではありますが、各々が半孤立しているスタッフにとってはなかなか楽しいものなのです。
今年は、音響チーフの本坊さんが率先して話していらっしゃいました。

時には、お客様の反応に喜びを分かち。
時には、演技中の演者の動きにアテレコしてみたり。
(この時の照明チーフ・とちこさんが可愛すぎ、同室にいた照明サブと私が悶えたのは言うまでもありません)
このインカムトークも、スタッフが観客や演者のように舞台を楽しめる一因なのかもしれません。
終演後の深夜公演(打ち上げ)では、
「チーフが着けているインカムが羨ましい」
との声もあがりました。

来年スタッフをご希望される方は、
ぜひチーフになってインカムトークを楽しんでみてはいかがでしょうか。


ーーでは、今週はこちらで失礼します。
次回とうとう最終回。
来週もよろしくお願いします!

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