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夢奇房オフィシャルブログ

マジック・ジャグリングを主体としたエンターテインメントチーム:夢奇房の公式ブログです。 日々の活動の様子をお伝えします。 次回、第16回公演『ファインダー・アウトレイン』は2019年2月11日(月)西東京市民会館にて開催予定です!

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学生マジック④
こんにちは。いたるです。
先週は真夏日がでましたね。会社でも今日からクールビズしています。
みなさんいかがお過ごしですか?


今日も学生マジックについて書いていきたいと思います。
前回、ステージマジックの文化ですよーとお話しましたが、その中でのカテゴリを見ていきます。

日本のマジシャンは大きく分けて三つに分類されるかなーと思います。
まずは、
プロマジシャン
です。
僕はマジックショーをするときに「手品を見るのは初めてですか?」と聞くことがありますが、
「テレビでなら何回か観たことあるよ」って答えてくれる方が結構いらっしゃいます。
そのテレビに出ているマジシャンのほとんどはプロです。
そして、そのプロマジシャンというものは僕が語るまでもなく、藤山新太郎先生の
『そもそもプロマジシャンというものは』
http://www.tokyodoshuppan.com/book/b80325.html
(通称そもプロ)に詳しく書いてあります。僕の大好きな手品の本のうちの一つです!
ここで薄っぺらい感想を書いてもしょうがないのでこれはこの辺で。。。

では、他の二つのカテゴリは何でしょうか?
(・´з`・)プロノハンタイッテコトハ・・・
そうです!アマチュアです!
僕はこのアマチュアを二つに分けて考えています。
それが、学生と社会人です。
ちなみにどちらも団体によって手品をしていますね。
 
・日本のマジシャン ープロ
          ーアマチュア ー社会人
                 ー学生

↑こんな感じですかね。では、問題です!
今回の話において、僕はどこの文化の所属でしょう?
・・・
正解です!学生マジックです!!
今は社会人をやっていますが、僕が育った手品文化は学生マジックなので、それとして扱います。
つまり、夢奇房のマジシャンはほぼ全員学生マジック文化に属しているということですねー。

日本のマジシャンをプロ、社会人、学生の三つに分けて考えてきました。もともと僕がこのように考えたのは、テーブルマジックと違い舞台というある程度高いハードルがある為、個人レベルではほとんど参入できないという現実がある。また、例外的にどの団体にも属さずコンテストに出る者もいるが、多くの場合は最終的にいずれかに属しているため、無所属はほとんど皆無に等しいのでは、と考えたからです。とはいえ、以前、鈴木千慧先輩にコンテストっていう文化もあるよねって言われてなるほどと思いました。なんでも、コンテストに出るハードルというのは近年下がってきているようで、確かに僕の時も軽い気持ちでコンテスタント(大会のチャレンジャー)始めたなーと思っていました。


今回は日本のステージマジック文化における学生マジックの位置をカテゴリの側面から見ました。
それでは、いつものコーナーに移りたいと思います!

~発表会の記録編~
◎2014年春の連盟発表会
主催:関東大学奇術連盟
加盟サークル:慶應、成蹊、千葉大、東大、東洋、法政、明大マギー、明大フェロー、早稲田
理事長:角田一帆(法政)
場所:豊島公会堂
日程:2014/05/04(日)
18:00開場18:30開演
1-1フラワー(慶應)男性
1-2ディスク(東洋)男性
1-3ゾンビ(千葉)男性
1-4ワイン(早稲田)女性
1-5カード(法政)男性
1-6シガレット(成蹊)男性
1-7メリケンハット(早稲田)男性
2-1ダイマ(こち亀)(フェロー)男性複数人
2-2ウォンド(東大)男性
2-3ジャグリング(ボール、クラブトス)(慶應)男性
2-4リング(法政)女性
2-5四つ玉(マギー)男性
2-6鳩(成蹊)男性
・MC(ドラゴンボール)(法政)男女女


先週あった春連の二年前の記録ですね。
楽しかった記憶があります。
最後に映像を紹介して終わりたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=jfaMt090ulU
Closed Circles in the mirror
これはジャグリング、なのでしょうか?
アイソレーションがすごすぎて声が出てしまいました!
短い動画なので観てみてください。
それではまた来週!

いたる

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