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夢奇房オフィシャルブログ

マジック・ジャグリングを主体としたエンターテインメントチーム:夢奇房の公式ブログです。 日々の活動の様子をお伝えします。 次回、第16回公演『ファインダー・アウトレイン』は2019年2月11日(月)西東京市民会館にて開催予定です!

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慶應学外!!!

こんばんは。いたるです。

昨日の法政に続き、慶應義塾奇術愛好会(通称KMS)のマジックショーを観に行きました!

 

率直な感想は、ウォンブルの圧倒的存在感でした。そして、四つ玉の綺麗さに驚きました。

この二演目がとても印象に残ったのですが、対照的な雰囲気でとても面白かったです(^^♪

 

一部で出てきたウォンブルの方は、昨年牛込で開催された慶應の有志発表会でも拝見したのですが、非常に進化していました。

昨年は何か所か私が興奮して叫んでいたという記憶がありましたが、今年はその箇所がさらに洗練されてスムーズになり、かつ、他にもユニークな現象が多く、ずっと叫んでいたと思います。

昨今のブラックアートをはじめとした面白いギミックを開発しましょうよというような流行から一線を画し、「ザ・スライハンド」で極めていくところが好感を持てました。

まさかそんなことやるわけないだろう、でもやるのかやるのか・・・!?という期待をいい意味で裏切ってくれていてとても気持ちが良かったです。

去年拝見した時には動きに癖がある方なのかな?と思ったのですが、その点も、自分の個性として上手く演じていたように思います。

学生マジックでは「もう一度見たい演者」というポイントが重要な評価基準として考えられがちですが、個人的にはこの方のウォンブルはもう一度見たいと心の底から思えました。

 

対して二部に出てきた四つ玉ですが、きれいすぎてびっくりしました。昨年秋連に出た早稲田の四つ玉もきれいな印象はありましたが、より泥臭いところを見せないようなところが美しさを際立たせていたように思います。

これだけの美しい手順を作り上げるにはとても時間がかかったでしょうし、なによりとても考えられていらっしゃるのだなと思いました。今回の四つ玉の方は昨年の秋連でリングジャグリングをなさっていた方のようですが、その時も動きは美しいなと思いました。

リングは技術がお上手で面白かったのですが、今回は裏の動作も考えられているということで、手品もジャグリングもこのようなレベルでこなせる方はそう相違ないのではないのでしょうか?

いずれは、双方の良さをより組み合わせたよりハイレベルな手順を作り上げてくださる事を期待しています。

 

それでは、今回の記録を残しておきたいと思います。
◎2016慶應義塾学外発表会

1-1ケーンプロダクション 男性

1-2扇子 男性

1-3ハチリン 女性

1-4ウォンドシンブル 男性

1-5ディアボロ 男性

2-1ワイン 女性

2-2ディスク 男性

2-3ボールトス 男性

2-4四つ玉 男性

2-5マスク鳩 女性

MC バーテン 男性

 

MCは面白かったです。フィナーレでのオチが非常によかったです!まさか幹事長さんだったとは、、、

お疲れさまでしたー!(^^)!

それでは最後に映像を紹介して終わりたいと思います↓↓

それではまた次回!

 

いたる

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