-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
夢奇房第12回公演「虹の独唱歌」公式ブログをご覧の皆さん!
こんにちは!
公式ブログ月曜日担当のやっつーです!\(^○^)/
公演から約1週間が経ちましたが、いまだに集まって練習する感覚が抜けられない私がいます(笑)
それほど公演までの道のりが楽しかったということなんだと実感しております(^_^;)
さて!今週のブログは・・・最終回直前企画!
今回の演技を作るまでの道のりや、私が演じたキャラクター「ビリエット」への想いについてお話させて頂こうかと思います!
「虹の独唱歌」をご覧頂いた皆様はご存じかと思いますが、
私は今回カーニバルのパフォーマーの一人「ビリエット」を演じさせて頂き、マジックを披露させて頂きました。
私は今回が夢奇房として初めての出演ということで、とても緊張しましたが、
同じく初めて出演するパフォーマーの方々もいらっしゃったので、
特に不安になることも無く、楽しんで取り組むことが出来ました!
今回「虹の独唱歌」では、「お客さんとの一体感」というテーマがあり、
演技を作る際、どうしたら見に来て頂いてる皆様とパフォーマーとしての私が一体感を出せるのかというのと考えました。
そこで「手品を通してお客さんに物理的にカーニバルの楽しさを伝えられるようにしてみよう!」と思いつきました。
というのも、私の中でのカーニバルはツーリストの一人一人が、カーニバルに向けて施された街の情景や催しを視覚的な情報だけで満足するのではなく、物理的にカーニバルを伝えることが大切なのではないか!と自らがツーリストとして参加するならと思ったからです!
とはいえ、手品としては本音を言ってしまえばパフォーマーからお客さんに対してのベクトルしかなく、
どのようにしたらお客さんからパフォーマーへのベクトルが出てくるのだろうか?と考えた時、
「カーニバルに参加した証を持って帰って、その後でも喜んで頂けたらどうだろうか??」と思い、
今回の「虹色の飴」にたどり着いたということだったんです!
本番終わった後に「虹色の飴ゲットしたよ!」や「お菓子ゲットした!嬉しいなー!」などという声が直接聞けただけでなく、
SNS上で写真を載せている方を見かけたりすることが出来、私自身やってよかったな!という気持ちでいっぱいになりました!
さて、今回「ビリエット」というカーニバルのパフォーマーの一人として演じさせて頂きました。
実は最初「ビリエット」というキャラクターをやろうとは思ってなく、違うキャラクターを演じようかと思っていましたが、
演出さんの方から提案して頂いたのがきっかけで「ビリエット」が出来ました。
「ビリエット」というキャラクターは女の子なのですが、今までの夢奇房の公演でなかなか見かける事のない性格をした女の子を演じてみようと思い、「キュートで無邪気だけどスパイスの効いたおませな女の子」としてキャラクターを作ってみようと思いました!
最初は行動や表情づくりがほんっとぉぉぉぉおおに!!!難しかったです(・_・;)
特にマジックとの兼ね合いが相反する要素が多く、「ビリエット」という女の子がどういう子なのかが分からなくなったこともありました。
ある時、「ビリエットはパフォーマーとしてカーニバルに参加しているのでなく、ただ楽しいことに参加することが好きなキャラクターなのではないだろうか・・・!」とふと思いつきました。
そこからキャラクター作りが進み、今回の「ビリエット」を作ることが出来ました。
パフォーマーだけど、パフォーマーじゃない。
ただ楽しむことが大切だ、と思い至ることが出来ました。
・・・ん?どっかで聞いたことがあるセリフですね???
まぁ、いっか(笑)
さて、今週のブログはいかがでしたでしょうか??
来週で私のブログは最後となりますが、是非楽しんで頂けたらなと思います!!(●^o^●)
それでは来週もお楽しみにー!
(^^)/~~~
PR -
どうも!工藤です!
夢奇房第12回公演
「虹の独唱歌(アリア)」ご覧いただけましたでしょうか。
お楽しみいただけましたでしょうか。
最後は一緒に歌っていただけましたでしょうか。
今回は、夢奇房の舞台がどうやってできあがるのか、
そして、今何かやりたいことがある人に伝えたいこと、
それを書かせていただきたいと思います。
夢奇房の公演がどうやってできあがるのか。
まあ、極論観ていただくお客様には関係ない話なんです。
ご覧いただいているお客様にとっては
観ていただいた本番の舞台、それを観て感じたこと、
それが全てなのです。
どんだけ裏で努力してようと、
楽しくないと感じる方がいたらそれまでなのです。
逆に、少しでも楽しいな、と思っていただけたならそれだけでいいのです。
とはいえ、今回の公演がどんなメンバーたちの思いの元出来上がったものなのか。
ある人は「夢奇房の世界の一員になってみたいと思ったから」
ある人は「単純に舞台が好きだから」
ある人は「お客様に伝えたいことがあるから」
ある人は「モテたいから」
各々が今回の公演に臨んだ、その理由自体はバラバラです。
何が言いたいかというと、
「挑戦したい」と思っていることがあるなら
是非、仕事や時間を理由にせずに挑戦していただきたい、と。
そして、いつから始めよう、ではなくて、すぐに始めていただきたい、と。
もちろん、その場所は夢奇房の舞台とは限りませんけども。
最後に、公演後のメンバーが言っていた言葉を置いておきたいと思います。
「やりたいなら、やればいい。やめるのはすぐにできるから。
お前、もう練習来れてないんだからやめろよ、と言われるまでやればいい。」
「家が遠くても、練習の時間が早くても、朝5時に起きればいいんです!」
「スタッフもいいけど、パフォーマーとして舞台に立ちたくなっちゃいました!」
「僕のことを、ただ声がでかくてしゃべってる奴だと思っていませんか?
次回の公演は役者兼パフォーマーで出ます!!」
最後のは僕の言葉です。
それでは、皆様、またお会いしよう!!
工藤 -
虹の独唱歌、無事閉幕いたしました。お楽しみいただけましたでしょうか?
昼公演でシオンを演じました佐久間です。夜公演にもちょびっと出てたんですよ。
気づいてくれてたらうれしいなぁ。笑。
あらためまして、ご来場いただきました皆様、公演に惜しみないご協力・ご助言いただきました皆様、誠にありがとうございました。こうして公演を無事終えることができたのも、皆様のおかげとメンバーを代表して御礼申し上げます。
いやー、終わってしまいました。
今回は今までにない様々な仕掛けに挑戦したのですが、お楽しみいただけたというお声をいただいており、ほっとしています。
歌詞を埋めていただくシーンなんかは、本番の空気感がわからない中で本番を迎えたのですが、舞台上から皆様がパンフレットを開き、書き込んでいる様子を見たときは、うれしくて震えました。
内輪の話を一つだけ。
上記の歌詞を伝えるシーンでは出演者も、お客様に歌詞を書き取っていただけているのを感じて、より書き取りやすいように話したり、シーンの雰囲気上、歌詞を一度しか言わない台本だったのに雰囲気を崩さないまま2回繰り返したりと、臨機応変に対応しているメンバーを見て本当に頼もしく感じていました。
昼公演、夜公演合わせて713名(延べ人数)で歌った虹の独唱歌。舞台上で、客席で感じたあの雰囲気は忘れません。
本当に、本当にご来場ありがとうございました。
良い虹が見られたことを願って。 -
とうとう第12回公演「虹の独唱歌」が終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
皆さまの心に、我々の歌声は届きましたでしょうか。
こんばんは。プロデューサーを務めました清水です。
ご回答いただいたアンケートなどは、ひとつひとつ丁寧に読ませていただいてます。
お褒めの言葉も暖かい激励も、すべて来年度以降の活動の糧にいたします。
さて、今回は演出の視点から公演の振り返りなどを。
小説やゲームなどの作品に触れるとき、「その媒体でしかできない表現」に強い魅力を感じます。
ですので、ただひたすら「舞台でしかできない表現」にこだわって構想を練りました。
今回の公演では、本当に様々な試みをさせていただきました。
ある意味では夢奇房らしくもあり、別の意味では夢奇房らしくなかったかもしれません。
カウントダウンインタビューなどではネタバレを防ぐために語りませんでしたが、
今回の演出の軸は以下のふたつです。
・物語のクライマックスで歌が歌われる
・パンフレットを使って簡単な謎解きゲームをする
これらはもともと別々に着想を得て、ずっと温めていたアイディアだったのですが、
いっそひとつにくっつけちゃえばいいんじゃね? というのが今回の出発点です。
クライマックスの歌は、きっと物語で重要な役割を果たすはずだ→
ならば当然、歌は謎解きにも関わらないといけない→
歌詞を集める話はどうだろう?→
「Aメロ」「サビ」じゃ味気ない、歌詞に名前が必要だ→
歌詞に色を付ければいいんじゃないかな、赤の歌詞とか青の歌詞とか→
虹の7色が分かりやすいな、なら歌の名前は「虹のなんとか」みたいになる→
あれ、虹も7色だし音階も7音だし意外と相性いいぞ、これでいこう!
正確には覚えていませんが、多分こんな感じで発想しています。
(ついでに曜日とも相性がいいので、本番直前は7人でブログを
毎日更新するということも、このときからうっすら考えていました)。
物語のクライマックスで歌が歌われる公演なんて、山ほどあります。
謎解きゲームの要素を盛り込んだ公演も、きっとあるはずです。
しかし、これらを組み合わせた公演は、まだどこにもなかったのではないでしょうか。
そもそもなぜこのふたつの「演出の軸」はどこから着想を得たのかというと、
子供の頃に遊んだ2本のゲームです。
ひとつは「MOTHER」。
旅をしながらメロディを集め、それがひとつの歌になり、最後に「うたう」。
思い切りそのまんまです。しかしそれを、ずっと舞台の上で再現してみたかったのでした。
もうひとつは「貝獣物語」。
ゲームそのものが少し大きめの箱で売られていて、
カートリッジ以外にいくつかオマケが付いていました。
そのオマケのひとつが「涙の密書(なみだのみっしょ)」という封筒。
これには「ゲームの中で同じ名前のアイテムを手に入れたら開いてください」と
注意書きが書かれており、子供心にワクワクしたことを覚えています。
パンフレットと謎解きゲームで僕が再現したかったのは、この「体感」するワクワクです。
そして今回のカーテンコール。
パンフレットや特設サイトに掲載されているストーリーの最後の一文、
「カーニヴァルのラストを飾る、独唱歌(アリア)を歌うのはいったい誰なのか?」。
この文章は、一読すると「ミュゼとアイリスどちらが歌うのか?」という意味に取れます。
勘のいい人は「ミュゼとアイリスが二人で歌うのだろうなあ」とオチに気付くかもしれません。
しかして、僕が描いた真の答えは、「会場のお客様全員」です。
いろんな人から「無謀だ」「できるわけがない」と言われた試みでしたが、
その度に青色の歌詞……「信じた夢を 抱く希望を 疑わないで 諦めないで」
という言葉に励まされて初志貫徹できました。
いやはや、アズーリお母さんは偉大ですね。
カーテンコールのときの会場の一体感。これは一生忘れられそうにありません。
「虹の独唱歌」を作曲してくださったリアルヘリングのげたさん、
飽きの来ない名曲をありがとうございました。
ちなみに作詞の方は僕がいたしました。良かったらぜひ歌ってやってくださいませ。 -
こんばんは、WEB担当よーわんです。
第12回公演「虹の独唱歌」にご来場いただきました皆様ありがとうございました。
お楽しみいただけましたでしょうか?
第12回公演は閉幕いたしましたが、
公演情報ページの更新はまだまだ続きます。
もう少しの間、お付き合いくださいね。
公演情報ページはこちらから↓
http://www.yume-kibou.com/stage/12/index.html
…とは言うものの…
実は今日の更新コンテンツは無かったりします(苦笑
4年に1度のカーニヴァルの直後ということで、少しお休みというところです。
恒例のラジオも…第8回はもう少々お待ちください。
そのかわりに、第7回をもう一度聴いてみてはいかがでしょう?
特に後半部分。公演を観てから聴いてみると違った楽しさがありますよ。
ぜひ。
そうそう、今日の更新はありませんが、
公演の前と後で公演情報ページや公式サイトトップページに変わったところがあります。
アルコバレーノのこと、カーニヴァルのこと、そして「虹の独唱歌」のことを思い出しつつ、
ご覧いただき、探してみていただければ、と思います。
すぐ分かるものから、公演前どうだったか思い出していただけるか、そもそも触った方がどのくらいいらっしゃるのか、少々不安なものまであります(苦笑
清水:ヒントは色です!(笑)
それでは、今回はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
引き続きよろしくお願いします!